ひまわり日記 〜1人っ子の息子と、のほほんな日々〜

9歳の一人息子との日々や趣味のフラのことなどを綴ります。

一人っ子決定 〜2人目を諦めた理由①〜

2人目がほしいと妊活を始めて5年。

1度も妊娠検査薬で陽性を見ることはできなかった。

悪阻が酷かった私は、息子の入園後しか2人目は考えられなくて、入園前までは、あえての1人っ子だった。

結婚して、すぐに息子を授かった私は、2人目もすぐできると思っていた。

5年…不妊治療をして、病んで、休んで、また治療して…の繰り返し。

出口の見えないトンネルの中で、ずっと1人置いていかれていくような気持ち。

私より後に結婚、出産した友達は2人目、3人目を出産。

焦りや妬みの感情が込み上げ、自分の感情をコントロールするのに疲れていた。
2人目ができない自分を欠陥商品とまで思っていた。


30代半ば、年齢的にも最後のチャンスだと思い、体外受精までの治療を視野を入れて、不妊専門病院へ。


どんなつらい治療も耐える覚悟だった。


不妊検査→タイミング法→卵管通水→人工授精と治療は進んだが、人工授精をした夜、激しい腹痛…

旦那Jr.にはどこにでもいる一般的な細菌しか検出されてない。一般的にはそのような細菌で腹膜炎なんてならないのだが、私はなってしまった。(CRPという炎症の数値が18という…正常は0.3以下)

しかもこれが初めてではない。


私は、自分の生理の血がお腹に逆流して腹膜炎を起こしたことが、何回もある。
看護師としてバリバリ働いていた頃に突然発症。


一般的な骨盤腹膜炎の原因、クラミジア等の性感染症も調べたが、陰性。


ピルを内服して治療していた。
ピルを辞めたら、すぐ妊娠した。

私は妊娠しやすい体質ではなかった。

本当に奇跡的に息子を授かれたのだと、何年もたった今、気がついた。



つづく。


長文、最後まで読んで下さりありがとうございました。





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